診療案内

①超音波断層装置（エコー）
超音波断層装置は、スポーツ整形外科分野における、筋肉、靭帯、腱、場合によっては骨の評価に非常に有効な検査です。超音波を当てるだけの検査で、その場ですぐ施行でき、全く痛みや副作用のない安全な検査です。関節内に注射をする時などにも、超音波で観察しながら行うことで、正しく、更に安全な注射治療が可能となります。

②レントゲン
骨折や、脱臼、主に骨の異常の有無の確認ができます。また、関節や骨の全体像を把握することで、これまでの慢性障害の原因を推察し、今後起こりうる障害の予防に繋げることもできます。

③リハビリテーション
スポーツ診療に詳しい理学療法士から、理学療法を受けることができます。基本的には、患者様ご自身の体の使い方に、痛みや怪我の原因は有ることが多く、原因を見つけ患者様本人ができる体の使い方の指導やセルフケア、トレーニング指導を中心に修正を行います。
※マッサージ加療とは異なります。